爪先部分や、サイド部分で、アッパーとソールの接着面に隙間ができる場合があります。
明らかに剥がれてしまっている、修理が必要なときはこちらをご参照ください。
なお、一見、ソールの剥がれに見えて、そうでない場合がございます。
スパイクの製造時、カンガルーレザーの、つるつるした表面を、接着面のギリギリまで削り落とす作業を行っています。
そのため、シューズを使用していくことにより、カンガルーレザー全体が伸び、表面が削り取られた箇所が見えてくることがあります。
一見、「ソールが剥がれているように見える」のですが、見えている部分も、もちろんカンガルーレザーですので、ソールとの接着・強度に問題がないことが多いです。
なお、使用の際の汚れや、人工芝の黒チップの入り込みの積み重ねで、隙間が広がり剥がれが進んでしまうことがあります。
弊社シューズに限ったことではないのですが、破損としてはよくあるケースとなります。
使用ごとに隙間の掃除やレザーのケアなどで劣化を抑えていただくことが可能ですので、定期的なお手入れをおすすめいたします。
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